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NETWORK ENGINEER

ネットワークエンジニア

ネットワーク分野 / 監視・制御

OUTLINE

監視・制御部門は、西日本のIP系サービスを守る「最後の砦」として、西日本の通信サービスを一元的に監視・制御しています。いつ発生するかわからない故障に対して24時間365日体制で、高度な専門性をもって即応することにより、お客さまへの安定したサービス提供に貢献しています。

GUIDANCE

監視業務の流れは…?

通信サービスは、どのように監視しているんですか?
各種通信サービス・設備ごとの監視ツールにより、通信状態を24時間365日表示させたり、異常を検知した時にはアラーム音を発生させたりして、監視を行っています。監視ツールは、市販のものではなくNTT独自仕様のツールを用いています。
装置が故障する場合もありますよね?
装置が故障した場合は、まず故障が発生した場所や装置などを特定し、通信サービスへの影響を確認します。次に、通信サービスのネットワーク経路を切り替えることで、通信サービスが正常であるかどうかを確認します。復旧については、監視部門から遠隔で装置をリセットし、回復を試みます。
なるほど、遠隔で。
もちろんそれで回復しないケースもあります。現地にオンサイト部門の作業員を派遣し、現地で故障修理を行う場合は、WEBカメラで現地と接続し、カメラ映像で作業を確認しながら指示を出すようにしています。

難しさとやりがいは…?

故障対応は一筋縄ではいかなさそうですね・・・。
複数の装置警報や広範囲での故障影響が出ている場合は、特にそうですね。さまざまなメーカーや装置群でサービス提供のネットワークを構築しているので、「どの装置のどの部分が不具合影響を与えているのかを探索すること」と、「迅速な回復に向けて、関係各所にどのような協力を求めればよいかを速やかに検討・判断すること」が難しい点です。
「最後の砦」としてのやりがいが大きいように感じました。
確かにそうですね。ここのメンバは故障回復に向けてのコーディネーターとなるので、陣頭指揮をとり、関係各所と一致団結して故障回復することには大きなやりがいが見出せます。また、自分が故障回復措置の指示を出すことにより、正確かつ迅速に故障回復ができた時には、「最後の砦を守った」という達成感が得られます。