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FIELD ENGINEER

フィールドエンジニア

オンサイト分野 / 屋外

OUTLINE

電柱やマンホール内などに敷設された、ケーブルやケーブルの接続部分といった通信設備を点検し、状況によってはメンテナンスや取り替え工事を行います。災害や故障が発生した時は、状況に応じて臨機応変に対応し、迅速な復旧を目指します。

GUIDANCE

日々の業務は…?

通信ケーブルって、街で普通に見かける電柱やマンホール内を通ってつながっているんですね。
そうなんです。普段はあまり意識しないかもしれませんが、たとえば電柱なら電気を運ぶ電線の下に通信ケーブルが通っていますし、マンホールならフタに「NTT」のロゴマークが入ったものの中に「管路」と呼ばれる管が通っていて、その中をケーブルが通っています。
点検はどのように行うのですか?
電柱の場合は、目視で状態を確認するほか、点検専用道具のポールテスタを用いて、ひび割れなどを検知しています。マンホール内については、実際に担当者が中に入り、ケーブルに異常がないかを確認します。
そこで何かあれば、メンテナンスを行うわけですね?
そうです。電柱が老朽化している場合は、建て替え工事や補強を行います。支線やケーブルが緩んでいる場合は、特殊な工具を用いて張り上げを行います。また、ケーブルの接続箇所が悪い場合は、接続端子函やクロージャ(接続・分岐器具)を取り換えたり、接続箇所の修理を行ったりして対応します。

やりがいは…?

文字通り「屋外」の作業ですね。
交通量が多い街なかや狭い場所、あるいは山間部など、作業場所は本当にさまざまです。そこで高所作業車や工具などを使用するので、安全運転・安全作業は常に心がけています。
災害が発生した時の対応はたいへんそうですが・・・。
災害が発生した際は、自治体など社内外と連携して、まず被災状況を把握します。設備に異常が発生した場合は、いち早く現地に駆けつけて応急復旧を行います。
災害時の通信インフラ復旧。やりがいがありそうです。
災害時はもちろんですが、日常においても、地域の通信インフラを陰ながら支え、お客さまの「つながるあたりまえ」に貢献しているというやりがいを実感できます。NTTビルの外にある設備を守っているという責任感は、この業務に就いているメンバー全員が持っていると思います。