お客さまによりよいサービスを提供できる
NTT西日本の社内システムを。
その進化に挑戦してゆく充実の日々。

プロジェクトマネジメント

H. NAKATSUKA技術系

デジタル改革推進部
システムイノベーション部門
2019年入社
文学部卒
※掲載内容は取材当時のものです。

PROFILE

入社後、116コールセンターに配属され、オペレータ業務から仕事を始めた。2年目に同コールセンターの実績管理や新サービスの販売戦略企画・展開を手掛け、3年目に現在のデジタル改革推進部に異動。多様な社内システムの新規開発・維持管理に携わっている。

Q1

私がNTT西日本を志望した理由は三つあります。一つ目は、インターンシップに参加して通信やITの持つ広大な可能性を知ったこと。日本経済を支えているのは国内企業の90%以上を占める中堅・中小企業であり、NTT西日本がそれらの会社を顧客にしていることを聞いて、私もそうしたお客さまの経営課題の解決に貢献したい気持ちになりました。二つ目は、インターンシップで出会った先輩社員の人柄に惹かれたことです。通常業務に忙しい中でしっかり時間を割いて、当時の私の悩みや経験してみたい仕事、将来に対する相談などに親身になって乗っていただけました。三つ目は、ワークライフバランスを保つ制度が整っていた点です。個々人のさまざまなライフプランに合わせた働き方や出産後の職場復帰が可能であるなど、女性が長く活躍できる環境にとても魅力を感じました。

NTT-WEST
RECRUITING
INTERVIEW

Q2

現在はNTT西日本グループ最大規模のコールセンターで利用している社内システムを中心とした維持管理とCX向上や効率的業務運営を志向したコンタクトセンタの業務運営形態の変革に合わせた機能開発・改修業務に携わっています。社内利用部門である担当者とシステム開発ベンダーのエンジニアとの間に立ち、社内業務を円滑に効率的に実現するためのシステムのあるべき姿を描き、最適な形に進化させていくことが、私の所属するデジタル改革推進部のミッション。限られた期間やコストの中で、社内利用部門が実現したいことをいかにコスト抑制し、いかに早く、どうバランスよく実現していくか、利用者とエンジニアそれぞれの立場に立って課題解決に取り組んでいます。予算実績管理やスケジュールマネジメントも重要な役割なので、スケジュール遅れや想定外のコスト増にならないよう、多くのステークホルダ(利用部門、プロジェクトメンバ、システム開発ベンダー等)との開発フェーズごとの意識合わせに特に気を付けています。
私自身の仕事に対する一番のこだわりは楽しむこと。技術的な仕組みの理解など難しい側面もたくさんありますが、何事もポジティブにとらえ、関わる皆が楽しんで仕事ができるよう常に意識して取り組んでいます。

Q3

現在の部署に異動して約半年後に経験した、大規模なコールセンターシステム更改プロジェクトが忘れられません。事前準備から更改完了まで、プロジェクトに参画した時点でどうあがいても期日に間に合わないと思える課題が山積みで、毎日心が砕けそうになりました。しかし、上長からプロジェクトメンバに対し「チーム一丸となって、課題を一つ一つクリアにしていこう。絶対にこのプロジェクトをやり切るぞ」という強い言葉。その熱い想いに感化され、システム開発ベンダーや社内関係者との調整、全国に約40拠点あるコールセンターとのシステム更改に向けた協力関係の構築など様々な人を巻き込み、協力し合いながら、何とか乗り切ることができました。無事に本プロジェクトを完遂できた秘訣は、日頃の業務への取り組みや他部署の方との関係性を通じ、「困ったときはお互いさま」の精神を皆が共有していたことだと思います。システム更改後は、お世話になった方々への感謝で胸がいっぱいになり、今後の業務において自分自身が一層役に立てる存在になれるように、また困っている方がいれば少しでも手助けできるように、さらに知識や経験を積み上げていこうと気持ちを新たにしました。

Q4

入社5年目で中堅社員の一歩を踏み出した今、私は一人のプレイヤーとして活躍するだけでなく、周りの人に影響を与えられる人間になりたいと考えています。そうなれば、自分自身も、より多く、より幅広い仕事を任せられ推進する人材に成長できると思うからです。
現在の業務は学生時代に学んだことや、入社当初に希望した中堅中小企業の経営課題解決とはまったく異なる分野ですが、そこへのチャレンジには常に新しい発見があり、着実に自分の成長につながっている気がします。今後も新しい分野に積極的に挑戦し、自分自身を磨きつつ、NTT西日本のサービスを利用していただいているすべてのお客さまのお困りごと解決に努めていきたいと思います。

Oneday Schedule

9:30
在宅勤務開始。メールと1日のタスク、スケジュールの確認を実施。
10:00
チームミーティング。チームメンバーもロケーションフリーでの勤務が多いためWeb会議ツールを活用し、各プロジェクトの進捗状況共有などを実施。
11:30
社内向けプロジェクト概要の説明資料の作成や、社外ベンダーから提示された資料の確認を実施。
12:30
昼食。在宅時は作り置きの料理やさっと食べられるものを用意。出社時は職場の皆と食堂で食事。
13:30
社外ベンダーと維持保守の定例会議。直近で発生したトラブルや、新サービス提供開始に伴うシステムへの影響や改修内容について課題を共有し、対策を検討。
14:30
メール返信。他部署からの依頼に対する回答や、ベンダーとの打ち合わせで発覚した課題について他部署への相談を実施。打ち合わせの日程調整も行う。
17:00
開発フェーズのプロジェクトについての定例会議。開発作業の進捗確認や各種課題に対する対策を議論。
18:00
勤務終了。同期や社外の友人とご飯に行くことも。

Private

サッカー観戦が趣味で、週末は応援しているチームの試合を見に行く日が多いですね。音楽も好きで、さまざまなアーティストのライブもよく見に行きます。あと有給休暇が柔軟に取得できるので、連休にして旅行するときもたまにあります。プライベートの楽しみがたくさんあるため、平日の仕事を思い切り頑張れています。

コンサルティング

VIEW

Y. TOMITA技術系

地域創生Coデザイン研究所
Coデザイン事業部
2016年入社
経済学部卒

ITアーキテクト

VIEW

T. ANDO技術系

ビジネス営業本部
エンタープライズビジネス営業部
ネットワーク&ソリューション部門
2016年入社
工学研究科修了