Career & Education

キャリアと教育
「個」の自立がプロフェッショナルへの成長の原点と考え、社員⼀⼈ひとりが⾃律的なキャリア形成を実現するための環境づくりを行っています。

(01)対話

キャリアデザイン支援

社員と会社は、ともにキャリア実現の「パートナー」となり、社員の“自己実現”を全面的にサポートします。面談などを通じてキャリアをより具体化し、必要なスキル・実践力を豊富な研修や通信教育などを活用して磨き、社員のキャリアに応じた実践機会(活躍の場)を提供します。

厚生労働省が主催する「グッドキャリア企業アワード2024」において、大賞(厚生労働大臣表彰)を受賞しました。
自律的キャリア開発の支援を明確に打ち出し、「知る、相談する、学ぶ、挑戦する」を柱にした多様な取り組みが評価されました。

(02) 人事制度と
プログラム

専門性と適正な評価を重視する
人事制度

各職種ごとに求められる専⾨性や⾏動レベルを明確化した“グレード基準”を設定し、専門性の獲得・発揮度に応じてステップアップしていきます。また、組織をけん引するマネジメントコースとより専門性の高めていくスペシャリストグレードを設置することで社員のキャリアの選択肢を広げ、モチベーションの向上やパフォーマンスの発揮につなげていきます。

※図はイメージです。
専門性を軸とした人事給与制度の詳細はこちら

入社後の研修

ビジネスパーソンとして最高のスタートダッシュを切っていただけるような仕組みと自らのキャリアデザインを実現するために、充実した研修プログラムを整えています。

1年目
一人称で行動し、
成果を残せる人材へ
導入研修やフォローアップ研修(offJT)、各配属先組織での業務実践(OJT)を通じ、「一人称で行動し、成果を残せる人材」の育成、GPDCAサイクルの体得をめざします。同時に、所属の専門分野に必要なスキルを習得するための分野別研修や自学自習の仕組みも充実しており、ICTを学んだことがない方でも入社後に基礎からスキルアップすることができる環境があります。
※このプログラムは2024年度のものです。
毎年見直しをしています。
2年目〜
各分野の
プロフェッショナル人材へ
業務におけるOJTを通じたスキルアップのみでなく、キャリアデザイン研修などを通じて視野を拡大しチーム・組織に貢献できる人材をめざします。
スキルアッププログラム
海外派遣
社外資格取得の推奨
他企業交流プログラム
社内スキル認定制度
異業種交流研修
業種別研修
NTTグループリーダー研修
キャリアデザイン面談
※制度を使うには一定の条件があります。

(03) 多様な機会

多様な職種と働き⽅による
チャレンジ機会

NTT西日本には多様な職種があるため、幅広く業種を経験することも、軸を定めて専門性を深めることも可能です。また、社員自身のスキルの研鑽や自律的なキャリア形成を支援するさまざまな制度やプログラムを用意し、社員の積極的なチャレンジや自己成長につながる環境整備を進めています。

ロールモデル例
モデル #01
企業や自治体などと関わる仕事にやりがいを感じ、法人営業のプロフェッショナルとして成長。
オープンコース
(ビジネス領域)採用
1年目
営業系
セールス・SE(システムエンジニア)
3年目〜
営業系
セールス・SE(コンサルティング)
モデル #02
幅広いお客さまと向き合う中で、課題解決策の提案業務に適性を見つけサービス開発へ。
オープンコース
(ビジネス領域)採用
1年目
営業系
セールス・SE(システムエンジニア)
3年目
営業系
マーケティング
6年目〜
開発系
サービス・プロダクト開発
モデル #03
入社後、現場での故障修理を担当。その後、設備の制度作成や行政機関の対応に従事し、アクセス業務の幅を広げる。
オープンコース
(インフラ領域)採用
1年目
インフラエンジニア系
インフラエンジニア(フィールドエンジニア)
3年目〜
インフラエンジニア系
インフラエンジニア(アクセスエンジニア)
モデル #04
ネットワーク分野を軸に、インフラエンジニアとITを経験することで基盤設備のスペシャリストとして成長。
オープンコース
(インフラ領域)採用
1年目
インフラエンジニア系
インフラエンジニア(ネットワークエンジニア)
4年目
IT系
ITスペシャリスト
6年目〜
インフラエンジニア系
インフラエンジニア(ネットワークエンジニア)
モデル #05
入社前からセキュリティに関わる技術や知識について勉強をしており、そのスキルを活かして専門性をより高める。
エキスパートコース
(セキュリティエンジニア)採用
1年目〜
IT系
セキュリティエンジニア