磨くスキルで
確かなキャリアアップへ。

エンタープライズビジネス営業部 エンタープライズビジネス推進部門
2013年入社 情報システム工学科修了
ネットワークサービスの設計や故障対応業務からキャリアを開始し、研究開発センターでのネットワーク機器の開発にも2年間従事。その後営業部門でSE業務を約5年経験した後、現在の部門に異動しマーケティング業務を担当中。
※掲載内容は取材当時のものです課題解決で広く社会に貢献できる会社。
自分自身の活動や成果が社会全体に対して間接的あるいは直接的に影響する仕事に魅力を感じていたことから、就職活動はインフラ系の企業を中心に行いました。
なかでもNTT西日本は広範囲なICTネットワークという強みを活かし、自社製品にとらわれないさまざまな方策を組み合わせた課題解決で広く社会に貢献している点に惹かれました。
またもうひとつの志望理由として、社員の方々の熱意や密なチームワークに感銘を受けたことが挙げられます。選考を通して実際に仕事をしている先輩社員の話を聞くたびに、自分がどのように働いていけるかを想像でき、思い描くキャリアビジョンと合致していることを確信して入社を決めました。

お客さまの確かな課題解決とビジネスの成長に貢献する仕事。
現在は大規模法人や自治体のお客さま向けの組織に所属し、営業分析と企画系業務を担当しています。営業分析の仕事はさまざまなお客さまの営業データの月次集計やミクロ・マクロの分析を行い、営業実務に活かせるより効果的な方法を探るのが主な内容。お客さま先の営業担当者の行動や市場トレンドなどを精査して、成果に結び付ける営業戦略を立案したりしています。これに臨んでは常に新しい分析手法を研究しつつ、データ分析の精度向上や分析結果をわかりやすく可視化することが重要になります。
一方の企画系業務は、複数の人材がもつ経験や知識、ノウハウといった定性的な要素と、営業データや市場データから割り出す定量的要素を組み合わせた戦略を立案する仕事です。こちらはデータからだけでは見えない部分も多いため、対象となる人へのインタビューなども行いながら提案内容を追求しています。
どちらもお客さまの確かな課題解決とビジネスの成長に貢献する重要業務であるため、日々最適な提案を構築できるよう力を注いでいます。

ユーザー目線に立った提案を行うことの大切さを体得。
前任の部署でフロントSEとして行ったお客さまへのコンサルティング営業が印象深く記憶に残っています。当時のNTT西日本は既存ネットワークサービスのイメージが強かった中、私はお客さまの課題を深く掘り下げた結果、新たなアプリケーションやAIを使う新サービスの必要性を感じ、提案して導入しました。
新しい技術をお客さまに理解してもらうためにわかりやすい説明と具体的な導入事例を準備し、お客さま自身の運用・サポートまで想定した提案を行ったことが成功の要因だったと思っています。お客さまへ直接応対するのは初めてだったものの、ニーズを正確に把握すること、新しい技術を積極的に提案すること、ユーザー目線に立った提案を行うことの大切さをしっかり体得できた仕事でした。
現在のマーケティング業務において、この時の経験が営業を行う側の視点や施策の有効性を考える上で非常に役立っていると感じています。

専門性を高め、お客さまの課題解決に一層貢献したい。
NTT西日本では個々人が専門性を磨きながらキャリアアップしていくことが可能であり、社内外で活躍している専門家も数多く存在します。私も現在の職務であるマーケティングとデータサイエンスの専門性を高め、多様な業界・企業の営業分析やお客さまの課題解決に一層貢献したいと考えています。これらの領域はNTT西日本の事業において成長分野であり、その深い知識とスキルを身につけることで社会により大きな影響を与えられると確信しています。またNTT西日本ではスキルアップのための研修やカリキュラムも充実しており、自己研鑽に力を入れるには十分な環境です。これらを活用して将来的にはNTT西日本を代表する人材となり、社会で幅広く活躍できるようになりたいと思っています。
“驚かせ、未来。” どんな未来?

私は、データサイエンスとAIを駆使し、人とAIがそれぞれの強みを活かし、ともに顧客価値を創造する新しい営業の未来を切り拓きたいです。そして、営業を通じて、人々の生活を豊かにし、社会全体の発展に貢献したいと考えます。
1日のスケジュール
- 9:00
- 始業
子どもを保育園へ送り届けたあと、リモートワーク開始。メール確認、タスク及びスケジュール確認を実施。
- 10:00
- 関連部門とのWeb会議
新営業施策の検討・進捗を確認。
- 11:00
- 企画資料の作成
企画内容をわかりやすくまとめ、関連部門と資料内容の意識合わせを行う。
- 12:00
- 昼食
外へ食べに行くことも。
- 13:00
- 営業データの収集・分析
顧客属性、受注傾向、受注要因などを分析。。
- 15:00
- 資料作成
分析内容のレポート作成。
- 17:00
- 勤務時間の分割で一時的に業務終了
保育園へ子どもを迎えに。
- 18:00
- 業務再開
子どものお迎えの後、業務再開。翌日のタスクとスケジュールを確認。
- 18:30
- 終業
子どもと家で遊び、夕食をとる。
休日の過ごし方

子どもが生まれてからカメラが趣味になり、一眼レフカメラを買いました。大抵の休日は子どもを連れて外出し写真撮影を楽しんでいます。趣味が高じて撮影の腕も上がり、最近は会社のホームページに載せる社員の写真撮影を頼まれるようになりました。