社員インタビュー

持続可能な社会をめざして、
仲間とともに全力で挑戦。

コーポレート系
総務・人事 C.YOSHIKAWA

総務人事部 ESG推進室 サステナビリティ推進担当
2020年入社 商学部卒

PROFILE

学生時代のゼミ活動で、女性の悩みを解決する商品開発やサッカークラブのプロモーション活動を経験。それをきっかけにより多くの人々、社会の課題解決やそのサポートができる仕事を志すようになり、NTT西日本に行き着いた。

※掲載内容は取材当時のものです
(志望した理由)

あらゆる分野の
課題解決に挑戦してみたい。

NTT西日本グループの就活イベントに参加した際、単に電話や回線などの通信インフラを扱う会社ではなく、西日本全域に及ぶ地域の課題に幅広いサービスで解決を図っていることを知って驚きました。

私は学生時代に特定の分野での課題解決に汗を流した経験があり、「この会社に入れば分野を限らずもっと広い課題解決に挑戦できそう」と非常に興味をもつようになりました。入社を決意したのは、いろいろな会社を訪問した中で、NTT西日本の先輩社員が最も親身になって私の話を聞いてくれて、また真剣に仕事について語ってくれる方ばかりだったから。「こんな先輩たちと一緒に働きたい」と次第に強く思うようになりました。

(仕事内容)

サステナビリティに関する
戦略の策定・施策の推進。

ESG推進室は、NTT西日本グループの企業価値と持続可能性を将来にわたって高め続けていけるよう舵取り役を担う部署です。私はその中でサステナビリティに関する戦略の策定・施策の推進を担当しています。持続可能な社会の実現に向けて、NTT西日本グループとして何ができるかを思考し、全社員のサステナビリティに対する理解の促進と、日々の行動変容につながるような各種施策の展開を進めています。

例えば、環境保全に貢献する優良ビジネス事例の共有を図ったり、サステナビリティレポートの制作やWeb上で情報開示を行ったりなど。これらの取り組みが社員エンゲージメントや会社の存在価値の向上、また、自社の取り組みが地球全体のサステナビリティに少しでもつながっていくことができるよう業務にあたっています。

一方、この業務は中長期的な目標やよりよい未来実現をめざす仕事であるため、短期的な成果を実感しづらく、個々の社員に我が事と感じてもらえるかどうかが苦心するところ。ゆえに私は各サステナビリティ施策の実施に臨んでは常に、未来の地球を守るために取り組むという「意義」、立場の異なる各支店や各グループ会社などの「相手の立場」、そして、社員一人ひとりがもつべき「当事者意識」の3点を大切にしながら取り組んでいます。

(忘れられないエピソード)

私たちの
サステナビリティ活動が
最優秀賞を獲得。

全国のNTTグループで互いのサステナビリティ活動を発表し合う「NTTグループサステナビリティカンファレンス」において、NTT西日本グループの「森林・林業DXによるカーボンニュートラル社会の実現」が最優秀賞とプレゼンMVPの獲得に貢献できたことです。

私は、社内の優良なサステナビリティ事案の募集から選考までに関わり、選定した事案の魅力を社内外に知ってもらうための活動に注力。広報部門と連携して紹介動画の英語翻訳・字幕作成、主管部と連携して発表内容の精度向上を図ることに携わり、結果、最高の栄誉を受けることができました。

これを契機に、国内外から発表施策への問い合わせが発生するとともに、社員にとっても、NTT西日本グループの活動がサステナビリティに資する重要な取り組みであることを認識してもらえる機会となり、私自身が携わる今の仕事の意義をあらためて実感しました。

(今後の目標)

未来の子どもたちに、
自然や動物、
人が共生し続けられる社会を。

サステナビリティ関連業務を行う中で感じるのは、環境問題の深刻さを実感する一方で、今から行動すれば解決にまだ間に合うことです。NTT西日本グループは広範な事業を通じてさまざまな環境保全の取り組みを行っていますが、社員一人ひとりがそれぞれの立場や役割からできることを実践していけば、きっと持続性の高い社会が実現できると思っています。

そうした背景を踏まえ、私は今後、自分の業務範囲をさらに広げて、広報部門などで世の中全体にNTT西日本グループのサステナビリティ活動を発信してゆく仕事に携わることを当面の目標にしています。そして、未来の子どもたちに、今と変わらない自然や動物、人が共生し続けられる社会を引き継ぐ一助となれるよう力を注いでいきます。

Q

“驚かせ、未来。 どんな未来?

A どんな動物も共存できて、
絶滅の危機がない世界。

私は子どものころから動物が大好きで、ドキュメンタリーを見たり本を読んでは、ワクワクしていました。しかし、当時より問題となっていた野生生物の危機については、森林伐採、水質汚染、密猟などまだまだ問題が山積みです。近年では、テクノロジーを活用した野生生物の保護や管理の取り組みも進んでいます。通信をはじめとした技術の力で動物が快適に、住み続けられる世界を夢見ています。

1日のスケジュール

8:30
始業

リモートワークで勤務開始。メール確認、タスク及びスケジュール確認実施。

9:00
チームミーティング

Web会議ツールを活用し、当日のスケジュールと各プロジェクトの進捗状況共有などを実施。

11:00
応募案件の確認

サステナビリティ施策のエントリー案件のとりまとめ。30府県の支店・グループ会社からの応募案件を確認し、優良案件の選定を実施。

12:30
昼食

自宅で昼食。

13:30
社内ミーティング

サステナビリティ施策について、実施内容について担当内で議論。

16:30
幹部説明

事前に担当内で議論・調整した内容をもとに幹部へ報告。

17:00
終業

週に1度、勤務後にヨガスタジオへ。

休日の過ごし方

平日はリモートワーク中心のため自宅で過ごすことが多いので、休日はなるべく外へ出かけてアクティブに過ごすようにしています。例えば家族でサッカー観戦へ行ったり、最近好きになった乗馬を楽しんだり。写真は伊豆にある牧場で乗馬した時のものです。

関連インタビュー