(インフラ・設備)

守り、磨き、継いでいくインフラで
100年先の暮らしと命を支え続ける

インフラエンジニア系
北陸支店 設備部長 K.MASUDA

工業高等専門学校卒業後、まちづくりに携わりたいと志し入社を決意。インフラエンジニアとしてキャリアを積む中で、自分自身の手で新しい設備を設計・構築していく先輩たちのひたむきな姿勢に憧れ、仕事のやりがいと面白さを知る。直近では設備業務のDXに携わったのちに現職。能登半島地震では県内通信設備の復旧にむけて指揮を執った。

※掲載内容は取材当時のものです
(仕事について)

広大な設備を守るNTT西日本として
豊かさを未来へつないでいくということ

NTT西日本で保守している設備は電柱が600万本、通信ケーブルは100万キロメートルで地球27周分に相当します。誰もが手にしているスマートフォンはもちろん、警察・消防などの緊急用回線の先にも私たちの設備がつながっています。社会基盤として命や安全を守り、人々が豊かに暮らしてくためのライフラインをご提供するのが私のミッションです。

使命感を強く感じたのは年初の能登半島地震です。今後、地域社会の人口が減少していくと、地域でインフラ設備を担う会社の規模も少しずつ小さくなっていく可能性があると思います。ただ、その状態であったとしても、人々が安全で豊かに暮らすためのツールはご提供できるし、私たちにはそれを担う責任があります。

広大な基盤は過去から継いできたものです。この基盤を新しい技術でよりよくし、次の世代にしっかりと継いでいくことも私の使命だと思っています。

(未来にむけて)

私たちが構築する次世代のインフラが
夢のような世界を実現すると信じて

例えば中山間地域から都市部まで、または高齢者から子どもまで、日本中が高速大容量でサスティナブルな設備を使って色々な楽しいことができる。そんな情報格差のない世の中をつくることが私の思い描いている夢です。

例えば中山間地域から都市部まで、または高齢者から子どもまで、日本中が高速大容量でサスティナブルな設備を使って色々な楽しいことができる。そんな情報格差のない世の中をつくることが私の思い描いている夢です。

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