
(インフラ・設備)
守り、磨き、継いでいくインフラで
100年先の暮らしと命を支え続ける
北陸支店 設備部長 100年先の暮らしと
K.MASUDA
入社後はセールスからキャリアを開始。その後、マーケティングや人材育成などさまざまな業務に従事した後、更なるスキルアップに向けてMBAを取得。課題解決思考に磨きをかけて現職に至る。晴れた日に琵琶湖のなぎさ通りをランニングするのが好き。
滋賀県は琵琶湖を中心とした豊かな自然に恵まれたエリアです。滋賀支店長である私の役割は、滋賀県や各市町、地元企業や住民の皆さまとふれ合い、本当の悩みや課題の本質を捉えて、そこから滋賀の未来や滋賀の将来を構想し、デザインすることだと思っています。
NTT西日本は西日本エリアの30府県に支店があり、支店長がいて、その地域が抱えている多様な社会課題に向き合っている会社です。例えば滋賀の一例ですと、「自動運転EVバスの実証・実装に向けた調査事業」や「わたSHIGA輝く国スポラグビーフットボール競技リハーサル大会におけるスポーツDXソリューションの実証実験」に取り組んでいます。このように、地域の課題に合ったコーディネートを30支店が自由にさせてもらえるのが良さだと思いますし、私はそこに仕事の面白みを感じています。
同時に、他支店のよい取り組みはすぐにインクルードし、私も滋賀の取り組みを積極的に発信します。30支店は仲間として連携していて、便利な世の中を創っていくぞという使命感を持っています。
日本は労働人口の不足や社会インフラの老朽化など、諸外国に先駆けた課題先進国と言われています。そして今後は世界も同様の課題を抱えるようになるでしょう。世界の未来を豊かで幸福にするためにも、私たちが取り組んでいる課題解決事例を世界に広く展開・拡大し、いずれは世界トップクラスのビジネスに発展できるように、またNTTがそれを担えるように、私自身は取り組んでいきたいと思っております。
私はまだ人がやっていないことや新しいこと、まだ世の中にないようなサービスにチャレンジすることに一番ワクワクします。そして、人にありがとうと言われることに最大の喜びを感じます。
これから一生涯、人や地域のお困りごとを解決し続けたい。それが私の夢です。