Interview 05

仕事も家庭も全力投球で、NTT西日本全体の成長へも貢献します。

ビジネス推進部
河村 有紀Yuki Kawamura

2004年入社/経済学部卒

Ineterview 01

現在の仕事内容を教えてください。

NTT西日本に入社し、コンシューマー向けの現場やプロジェクトチームを経て、プロモーション(新規ビジネス)開発を担当。産休・育休後に復帰してからは経営企画に携わり、その後、当社に異動してきました。現在は法人のお客さま向けのカスタマーサポートを中心としたコンタクトセンターの運営管理をしています。
工事開通や料金に関することなど、センタに寄せられるお問い合わせはさまざまですが、私が携わるのはお客さまからのクレームやサービスにおける障害といった問題。その対応方針の立案とディレクションを行っています。NTTスマートコネクトのサービスを利用する一万社近いお客さま企業の窓口ですから責任重大で、クライアントと直接会話をする機会はなくても日々身の引き締まる思い。現場に出向くことも多く、刺激がありますね。センタをベースとした販売プロモーションなど、先を見据えた新しい企画も考案しています。

Ineterview 02

働く上での信念を教えて下さい。

子育て中だからといって、そちらを無条件に優先するのではなく、仕事を精一杯充実させること――。ずっと望んでいた子供を授かった当初から、第一線を退くつもりはありませんでした。もちろん、そのためには周りの方に協力頂くことが必要不可欠で、産休・育休だけでなく、子供の成長に合わせて取得可能な福利厚生をカスタマイズしながら活用させてもらいました。応援ムードいっぱいの職場でしたから、仕事復帰にはまったく不安はありませんでしたが、やはり子育てとの両立がどれほど大変なのかは想像もつかなくて。
実は、育休を取得するタイミングで夫の海外留学が決まったので一緒に渡米。子育てはアメリカでスタートしました。その際に触れた多様な価値観や自由な働き方が、育児と仕事のバランスについての考え方を変えるきっかけに。おかげで日本的な固定観念に捕らわれずに制度を利用することで、家庭でも会社でも全力を注げています。

Ineterview 03

NTTスマートコネクトで描きたい未来を教えてください。

現在、NTTスマートコネクトは事業の変革期に差しかかっています。新たな事業の柱を作っていこうという大きな流れの中にあるわけです。そうした事業の変化に合わせて、コンタクトセンターも変わっていかなければなりません。顧客との接点であるコンタクトセンターは、顧客の満足度向上や今後のサービスの品質向上においてとても重要な役割をもつわけですが、今後展開される新しい事業に、コンタクトセンターをどう位置付けていくのか、どう貢献するのか。担当者や関連部署等のメンバらと知恵を出し合い、ディスカッションを繰り返して、コンタクトセンターのあるべき姿を具体化しているところです。それによって当社の成長、ひいてはNTT西日本全体の成長につなげていく。まずはそこからですね。
もちろん新規事業そのものに携わって、新たな収益の柱の創出にも寄与したいと考えています。それから、海外とのプロジェクトにも関わりたいという希望も。まだ具体的なイメージはありませんが、「未来」というキーワードにはこの目標が一番ぴったりかもしれませんね。

My Off Time

子どもの小学校入学と同時にフルタイムに復帰しました。登校に合わせたシフト出勤や週1回の在宅勤務を併用していますが、帰宅しなければならない時間が決まっているので、就業中はまさにフルスロットル。帰ってからも家事に学校の対応にと日課は盛りだくさん。もうクタクタですが、子供が楽しみにしているベッドタイムの絵本の読み聞かせは手を抜かずに頑張っています。ただそのまま一緒に寝てしまって、気がつくと翌朝!ということも。でも、そんな子供と一緒に過ごせる時間が何よりの癒しですね。
休日は科学館や水族館などに家族そろってお出かけ。お友達を招いてのホームパーティも楽しんでいます。

Hello, Let’s create
a new World together!