NTT西日本グループ経験者採用情報

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川井 祐介
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PERSON

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KAWAI YUSUKE 川井 祐介
2020年入社
宮崎ビジネス営業部
ビジネス推進担当
林業をより良く、
自分ごととして
地域に関わりたい。
コンサルタントから
事業者になるために。

大学では林学、前職では林業コンサルタントと、今までずっと林業に携わってきました。前職で担当していたのは、高山でライチョウを探索する仕事や屋久島で獣害から森林生態系を保全するための計画策定業務のほか、市町村での森林ビジョンの作成支援や木質バイオマスエネルギーに関連する業務など。一つひとつの案件で統計解析やプログラミングを駆使しつつ、専門分野を活かしながら地域の方々をサポートしていく仕事もやりがいはあったのですが、徐々に事業者としてプロジェクトの全体を見通しながら関わっていきたいなと。そのように思い始めて転職を視野に入れるようになり、出会ったのがNTT西日本でした。

一人ではなくチームで仕事を
進めるおもしろさ。

前職で林業コンサルタントとして仕事に取り組んでいた際は、一人で案件を担当していましたが、NTT西日本で担当する案件は、基本的にチームで進めています。入社する前はNTT西日本に関して堅いイメージを持っていましたが、実際の現場は穏やかで話しやすい方ばかり。それは良い意味で大きなギャップでした。先輩方から新たな知識を吸収しながら、チームでプロジェクトを進められていることに、日々やりがいを感じています。

川井 祐介
ICTでどこまで
林業を変えられるか。

私が現在担当しているのは、地域活性化活動の一環である、宮崎での林業DXプロジェクトです。林業のICT導入における一番の課題は、ICTを活用したビジョンを関係者間で共通のものとできるかということだと感じています。また、データの見える化の推進によって、省力化や効率化といったメリットが生じる一方、情報開示の困難さや価格面といった側面もないがしろにできません。今まで培ってきたノウハウを活かしながら、地元に根差したさまざまな企業とコミュニケーションを取って、丁寧にプロジェクトを進めていくつもりです。

川井 祐介
林業への知識をさらに深め、
新たな価値を提供したい。

私がNTT西日本に入社を決めたのは、林業とまったく違う分野をつなげる仕事ができるからです。前職の時から林業と何かを掛け合わせることで、新たな価値を提供できるのではないかという想いをもっていました。だからこそ、私自身が林業の知識はもちろん、ICTの知識をさらに深めていくことが重要だと思っています。今後はバイオエコノミーやサーキュラーエコノミ―などの要素を取り入れながら、社会に新たな価値を提供できる人材になれたらと考えています。

※ 役職・所属組織については、2021年7月1日時点のものです