学生時代、周囲に大学院へ進む人も多かったことから、自身も大学院進学の選択肢を残しつつ、今しかできないことへのチャレンジとして就職活動をしていたという西村さん。どこに魅力を感じてNTT西日本に入社したのでしょうか。
「もともと人と人のコミュニケーションに興味がありましたので、当時ちょうど世の中を賑わわせ始めたインターネットに関わる仕事に携わって、世の中を便利にしたいと考えていました。なかでもNTT西日本は、老若男女、また法人個人すべてのお客さまに対し、特定のメーカーに縛られることのないソリューションを提供できるところに、大きな可能性を感じました。また、そうした事業とは別に、いきいきと働く女性社員の方々とお会いできたことも大きかったですね。OBOG訪問の際、男性先輩社員に会わせてくれる企業が多いなか、NTT西日本は男女の分け隔てなく先輩社員と会わせてくれました。しかも、皆さん個性的。ここなら私も自分らしさを大切にしながら、いきいき働いていけそうだと思い志望しました」
入社して4年目、西村さんに転機が訪れます。大阪支店で3年間勤めた後、本社経営企画部のグループ事業経営管理担当へ異動になったことがきっかけで、「プロフェッショナル」に対する強い意識が芽生えました。

「担当業務は、NTT西日本グループの会社の再編や増減資、事業計画管理など。経営的な視点で会社を見る仕事を任されました。会計や法律など、勉強しなければならない分野は多々あり、先輩方にしっかりと鍛えていただきました。ここで、仕事に打ち込む先輩方に囲まれ、また自分も真剣にスキルアップに努めるうちに、もっとしっかり『プロ意識を持とう』と考えるようになりました。本当の意味で、キャリア女性として生きていく覚悟ができたのは、このときだと思います」
このときの意識変化によって、西村さんはその後のキャリアを見据え、スキルアップのためのMBA留学を志します。
「マーケティング・イノベーション・経営戦略など、ビジネスにまつわる理論をちゃんと学び直そうと思いました。そして社内公募の選考に通り、平成21年、米国のマサチューセッツ工科大学にMBA留学しました。実は留学前に、結婚と第1子の出産という一大ライフイベントがあり、生後1年に満たない子どもを日本に残しての留学となりました。当時、仕事と育児の両立に不安を感じていましたが、いざ留学してみると、海外では『子どもを持って仕事をする』ことが極めて普通のことであり、実際にそうしているキャリア女性のクラスメイトもたくさんいたため、非常に勇気づけられました。自分自身のキャリアを築くと同時に、日本の将来を担う子どもを育てたい。日本の国力向上のためにも、働く女性の増加を後押ししたい。そんな生き方をしようと心に誓い、日本に帰国しました。」
現在、西村さんはMBAで学んだことを活かしながら、NTT西日本の成長戦略の一つである「家デジ」の推進を手がけています。
「家デジ関連の各種デバイスやサービスの販売を推進するためのさまざまな仕組みづくりを考え、実現する仕事を担当しています。特に注力しているのが、今人気の高いスマートフォンやタブレット端末をWi-Fiを通じてフレッツ光につなげる利用の促進。インパクトの強い、革新的な機器の登場により、ITをとりまく環境が劇的に変化しつつある今、それをリードする役割を持つ家デジに携われることに大きなやりがいを感じています。いかにビジネスチャンスを捉え、お客さまにご満足いただけるサービスを提供できるか、プロのマーケッターをめざすうえで、非常に醍醐味のある仕事です」

実は西村さん、平成23年4月には第2子も誕生。現在、在宅勤務制度も利用しながらフルタイムで働いています。
「在宅勤務は週に2日利用が可能です。リモートアクセスという技術を用い、自宅にいながらにして、会社のパソコンとまったく同じ環境で仕事が進められます。私は、日中に子どもと一緒にいなければならず、社内外関係者とのFace to Faceでのミーティング予定がなくてまとまったプランニングの時間をとりたいときなどに、利用しています。NTT西日本は社員のライフイベントへのバックアップ体制がとても充実しており、男女関係なく、各家庭の事情に合わせて育児休暇の取得や時短・在宅勤務の利用が可能なので、働く女性にはとても心強いですね。学生時代の友人に会うと、『子どもが2人いて、まだフルタイムで仕事を続けているの?』と驚かれますが、それができるのもこうした充実した制度と、その利用を快く承認してくれる懐の深い職場の風土、そして仕事と育児の両立を応援してくれる心強い家族のおかげです。今後は、マネージャーをめざしてキャリアアップしていくこと、そして、後輩女性社員の良きロールモデルの一つとなることを目標に、さらにがんばっていきたいと思っています。」

NTT西日本は、男女問わず、自分の力を伸ばすチャンスや経験を積む
フィールドが与えられ、同時に働きやすい環境・制度が整っている企業です。
そのなかで、どんな選択をするかは自分次第。ぜひ、自分なりのポリシーを持って、環境に甘んじすぎることなく、活用してください。キャリアも、ライフイベントも、目標を持って、実現に向け、全力+αで立ち向かう。そして、その経験を、通信を通した未来の創造に役立てる。そんな気概を持っていてほしいです。世の中の半数は女性です。女性の声を反映した、社会に役立つコミュニケーションサービスをつくりだすためのキャリアを、NTT西日本で一緒に歩みましょう。



