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PROJECT STORY 05廃棄物を排出する人、収集する人。
世の中全体にもメリットをもたらす
IoTソリューション。

PROJECT STORY 05
NTT西日本

PROLOGUE
プロローグ

非効率な産業廃棄物の収集・運搬に
最新のLPWAネットワークを活用する。
日本初となる大規模な実証実験が進行中。

新しい技術や仕組みで、これまでにない活用シーンを創り出し
誰よりも先に、ビジネスモデルとして確立する――。

世の中に貢献を果たす社会課題の解決を、成長の原動力にするNTT西日本グループが
経営戦略の柱の一つに掲げる事業領域、それが「IoT」(Internet of Things)だ。
あらゆるモノがインターネットでつなげる新時代に最適なネットワークサービスとして
省電力で低コスト、長距離・広範囲で通信可能な
「Low Power Wide Area」(LPWA・LoRa WAN™)のフィールドトライアルもいち早く展開してきた。
多様なパートナーとのアライアンスによる活用シーンの共創が進められるなかで
新たに浮上した課題解決のテーマが、日々の暮らしに身近な「地域のごみ」。
特に、全国の自治体や民間の産業廃棄物事業者が長年にわたって
「やりたいけど、できない」ジレンマを余儀なくされてきたのが、
産業廃棄物処理における収集・運搬の「効率化」だ。
そのソリューションとして、超音波センサやLPWAネットワークを活用して
産業廃棄物の貯留量管理を「視える化」し、収集距離や最終処分量を「最適化」できる
新たなIoTプラットフォームはつくれないだろうか…。
NTT西日本・ビジネスデザイン部(BD部)で芽生えた想いに、外部パートナーが集結し
ロールモデルの構築をともにめざす、共同事業プロジェクトが始動する。
地元密着で地域行政の課題解決に取り組む、シンク・アンド・アクト(T&A)。
廃棄物業界でコンサルティング事業を展開する、エックス都市研究所(エックス)。
「地域」と「産業廃棄物」の専門家に
ITデバイスメーカーのNISSHAも加わって実現したコラボレーションで
京都府が公募する「IoTを活用した廃棄物削減・リサイクル促進モデル事業」の実証実験に
挑戦することが決まる。

ごみカートに取りつけた超音波センサで貯留量を測定して一覧管理し、
廃棄量に合わせて、収集トラックがグルッと回って、ムダなくまとめて回収しましょう――。
行ってみないとわからないピストン輸送から、
視える化した実需連動型の一括回収と、収集運搬のルート・シフトの選定へ。
そんな「排出」と「収集」の最適なマッチングがいま、産声を上げようとしている。

PROFILE

  • HIROKI MOCHIZUKI望月 裕貴 NTT西日本
    アライアンス営業本部
    ビジネスデザイン部
    ビジネスクリエーション部門
    (地方創生・観光経済分野)
  • KAZUHIRO UMUMURA梅村 和弘 NTT西日本
    アライアンス営業本部
    ビジネスデザイン部
    ビジネスクリエーション部門
    主査(IoTネットワークチーム)
  • HAJIME AONO青野 肇 株式会社エックス都市研究所
    大阪支店 支店長
    環境エンジニアリング事業本部
    環境事業支援グループ 主任研究員
  • RYOSUKE NAKAMINE中峯 良介 シンク・アンド・アクト株式会社
    New Business Development
    DIRECTOR
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