WORK

光コラボレーション
ビジネスの今後

世界で初めての光アクセス「サービス卸」である光コラボレーション。インターネットビジネスをとりまく環境の変化に対応し、NTTグループが単独で市場を牽引するのではなく、黒子となり、光の通信網を光コラボ事業者とよばれるアライアンス先に解放。光コラボ事業者さまが自らのサービスと「光」を組み合わせることで新たな価値を創造し、世の中を便利にしていく。そんな狙いが光コラボレーションにはある。NTT西日本グループの一員であるNTTマーケティングアクトもその発展の一翼を担っている。
光コラボレーションビジネスの今後の方向性について、また、この新たなるビジネスに関してNTTマーケティングアクトが描くビジョンについて、カスタマーソリューション事業推進部 サービス部門の前田課長に話を聞いた。

IoT社会実現に向け、アライアンス先は無限に広がる

現状の光コラボ事業者さまは、主に携帯電話会社をはじめとした通信会社やインターネットサービスプロバイダー(ISP)といった通信関連企業ですが、今後は、光コラボレーションのアライアンス先を通信とは異なる業種に広げていきたいと思っています。
少しずつですが、地域のガス会社や医療関係の企業、警備会社などからもお声がかかっており、徐々に裾野が拡大し始めています。
IoT(Internet of Things)とよばれる、コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在するさまざまな物体(モノ)に通信機能をもたせ、インターネットに接続したり相互に通信したりすることにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などができる社会の実現がそこまで来ている。光コラボレーションはこうしたIoT社会実現に向けたひとつのインフラになりえると考えます。

電力などのエネルギー関連企業、HEMSを展開する家電やハウスメーカー、さらには不動産、医療、教育など、ネットワークの存在が必要な全てに光の需要はあり、そうしたアライアンス企業が光と自社のサービスを組み合わせてつくった新たなビジネスモデルを実現するケースが増えていくと見込んでいます。

新規アライアンス先に向けた、光の販売ノウハウの提供

こうした光コラボレーションビジネスの展開において、新規参入を果たす光コラボ事業者さまの中には、光や通信事業についてのノウハウをお持ちでない会社さまも数多くいます。 これまで通信事業に携わったことのない企業でも円滑に事業に参入できるようにするためのサポートをするのが、NTTマーケティングアクトが果たす役割です。新規アライアンス企業が光コラボレーション事業を始める場合、注文受付業務や、料金算定業務、開通案内書の送付など、通信事業者として一連のオペレーションが必要になります。そこで、NTTマーケティングアクトが事業者からそれら事務処理を受託し、光コラボ事業者さまのビジネスを最大限バックアップする支援策を提供していきます。
さらに、光コラボレーション業務フローの構築や販売方法を立案するといった、当社独自のビジネスノウハウをアライアンス先に提供していくことや販売員やオペレーターの育成などの研修業務についてのノウハウを展開することも可能です。

光コラボレーションの先にある、新たなビジネス領域に踏み込む

NTT西日本グループの一員として、光コラボレーションビジネスを軌道に乗せながら、この新たなるビジネスを成功に導くことはもちろんながら、NTTマーケティングアクトは光コラボレーションの先にあるビジネス領域にも大きく踏み出そうとしています。

新規のアライアンス先であるお客さまは、光コラボレーションの事業のみを展開されているわけではありません。お客さまのビジネスモデルを理解することで、お客さまのビジネスの方向性やニーズを把握することができます。そうしたお客さまのビジネス変化に柔軟に対応し、お困りごとを解決できるノウハウをNTTマーケティングアクトが提供する仕組みづくりを始めています。例えば、お客さまがもつ既存の商品に関する販売が落ち込んでいる場合、NTTマーケティングアクトがこれまでに培ってきた販売に関するセールススキルをご提供することができます。さらには、お客さまの営業系の清算業務や物流における発送業務などのバックオフィス系業務を当社が担うことによって、アライアンス先のお客さまが本来注力すべき事業の拡大に専心できる環境を提供することも可能になります。

お客さまのマーケティングニーズや周辺業務のニーズを汲み取ることによって、総合アウトソーシングビジネスを展開し、ビジネス領域を拡大していくことが重要と考えています。こうした新たなビジネス領域に踏み出し、前例のない仕事に挑戦していくことができるのもNTTマーケティングアクトで働く魅力ではないかと思います。新たなビジネスモデルを創造し、それによって世の中や社会に貢献し、地域の活性化につなげていく。そんな思いをもった人が活躍できる場が、NTTマーケティングアクトという会社だと私は感じています。

前田 慎吾
カスタマーソリューション事業推進部
光サービス部門
営業企画担当課長

PROFILE

光コラボレーションの立ち上げの際は、1000名近いオペレーターを擁する光コラボ関連組織の立ち上げに奔走。仕事をする上でのモットーは「チームワーク」「フットワーク」「ネットワーク」の3つのワークを重視すること。一人では不可能に思えた組織立ち上げの際、自らが能動的に動き、優秀なメンバーと一緒になってゼロからものを作り上げていくプロセスに、仕事の面白さを改めて実感したという。