Cross Talk

  • NTTフィールドテクノ 関西支店
    設備部 設備推進部門 設備計画担当
    環境都市工学科卒業
    2011年入社
    河波 秀美
  • NTTフィールドテクノ 北陸支店
    設備部 テクノセンタ 宅内技術担当
    情報工学科卒
    2012年入社
    橋本 沙也

女性技術者として自分らしく歩む、
NTTフィールドテクノでのキャリアステップ

女性が社会に進出し活躍することがスタンダードになった昨今。約2万人の社員が所属するNTTフィールドテクノでも、自分の知識や技術、そして持ち味を最大限に活かしながら、多くの女性技術者が働いています、その中から、2名の女性技術者が登場。技術系の仕事を目指した動機や、入社して感じる企業風土の実際、仕事と家庭の両立を含めた今後のキャリアビジョンなど幅広いテーマで語り合いました。

TOPIC 01

技術者を目指したきっかけと
これまでのキャリア

私は台風や地震の被害を受けることが多い県の出身なので、小さい頃から災害に対する意識を強く持っていました。学生時代、土木系の分野を専攻したのも、将来、地元や災害で苦しむ土地の人たちのために自分の技術を活かしたいと思ったからです。
私は学生時代、情報通信について学んでいました。河波さんと同じく技術者を目指していましたが、その想いがより強くなったのは東日本大震災のときです。毎日のように報道される被災地の様子を見て、通信が当たり前につながることがどれだけ安心をもたらすのかを痛感しました。次第に、自分の知識や技術を通信インフラをまもるために役立てたいと思うようになりました。
私たちと同じく、NTTフィールドテクノの先輩の中には「人の役に立つ仕事がしたい」と思って入社を決意した人が大勢いますよね。
そうですね。きっかけは人それぞれですが「世の中に貢献したい」「生活に欠かせない通信をつくり、まもりたい」といった想いを持って入社して、その想いを軸に皆さんそれぞれのキャリアを歩まれていますよね。ちなみに、河波さんが入社して最初に配属されたのはどのような部署でしたか?
電柱やケーブルといったアクセス設備の保守や運用を担当する部署です。約1年半、実際に屋外の現場に出て設備の保守や点検などを行いました。そして、現在はアクセス設備の増設や更改の計画・設計を行う部門で業務に携わっています。計画・設計を行う際、現場で培った経験が役立つので、入社間もない時から現場経験をできたことは非常に良かったと感じています。橋本さんも入社後、最初は現場を経験されたんですよね?
はい。入社して約2年間、宅内故障修理をはじめとするオンサイト保守を担当していました。現在は、オンサイトで故障修理を行う技術者を遠隔から技術支援する仕事に従事しています。河波さん同様、実際に現場での故障修理を経験したことで「現場にいる技術者が今、どのような支援を必要としているのか」を実感として理解できる点は大きな強みになっています。
TOPIC 02

現場作業において一人でできること、
できないことは明確に意思表示を

私は現場でも、特に女性だからといって仕事内容に差を感じたり、不利だと思う事もなかったです。現在の計画・設計業務ならなおさらですね。橋本さんはどうですか?
私も現在は現場の一線から離れて、故障修理のリモートサポートをする立場ですが、河波さんとまったく同じ意見です。現場にいた頃はむしろ周囲の方が「どこまで仕事を任せていいのだろうか」と迷っていたようにも感じました。
そうですね。私も特にケーブルの敷設等の体力面が求められる時はそれが顕著でしたね。そのため、女性一人での作業が物理的に困難な場合は「手伝ってください」「ここまでなら一人でできます」とはっきりと伝えることが大事だと考えます。自分一人でできること、できないことを線引きして発信しておけば、周りも状況に応じて作業を任せてくれます。
それに加えてやりたいこと、挑戦してみたいことも遠慮せずにどんどん伝えた方がいいと考えます。私が宅内修理の現場にいた頃、構造が複雑な複合機の故障修理や、高所作業車の運転を任せていいのかどうか、先輩や上司の方がずっと迷っていたらしくて。私はどちらにもチャレンジしたかったので「やらせてください」と伝えたところ、任せてもらえるようになりました。
TOPIC 03

家庭と仕事の両立に関する
NTTフィールドテクノの企業風土

就職活動をしていた頃から、将来は仕事と家庭を両立したいと考えていたので、それに関する制度面の充実度も視野に入れて企業選びをしていました。
私も技術者として第一線で活躍し続けたいという想いから、制度面も注視しつつ就職活動を進めていましたね。NTTフィールドテクノは産休・育休や時短勤務などの各制度が充実しているので、家庭と仕事の両立について将来的な懸念は感じていません。
実際、周りの先輩の中には育休から復帰して時短勤務をされている人もいますしね。お子さんが急に熱を出したときなども、同じ職場の人たちは「早く帰ってあげて」と、気持ち良く送り出してくれますし。会社全体が子育てに対して理解があることを実感します。
勤務後の食事会などで、仕事と家庭を両立している先輩に話を聞く機会があるのですが、仕事と家庭の両立に関して周りが理解してくれることに感謝しておられました。ただ、制度が整っていること、周りが協力してくれることに甘えるだけでは駄目だともおっしゃっていて。
急に帰宅する必要があるときのために事前に準備をしておく、普段から自分の状況をできるだけ周囲に伝えておく。日頃からそうした努力を欠かさないことが大事なんだと、先輩方を見ていて感じます。
それさえ心がけておけば、NTTフィールドテクノで仕事と家庭を両立していくことに何ら不安はないと実際に働いていて実感します。育休・産休でブランクのある期間でも、昼休みにお子さんを連れて職場に来る人がいたり、復帰前に上司が様子を見に訪ねてくれたりすることもあるそうです。
休んでいるときでも職場とのつながりを保てるので、心情的にも復職がしやすいと先輩方はおっしゃいますね。制度が整っているだけではなく、それを実際に活用して仕事と家庭を両立している先輩方を見ていると、自分の今後のキャリアを考えるうえでも心強いです。
TOPIC 04

今後の目標と、
それを達成するために取り組んでいること

お客さまのニーズに合ったサポートやサービスの提供に向けて、いずれは企画業務やマネジメントに携わってみたいですね。そのためには日々、勉強することが必須なので、社内の通信教育制度を活用して新しい知識や技能を習得することも欠かさないようにしています。
通信教育のほかにもWeb研修をはじめ自身のスキルを高めるためのサポートが充実しています。私は今よりもっと幅広い視野を備えた技術者になるために、入社してから社内試験にも積極的にチャレンジし続けています。
NTTフィールドテクノは既存の電気通信設備の構築・保守・運用だけを手がける会社だと思われがちなのですが、新サービスを創出する部門など多彩なフィールドがあるので、新しいことに挑戦しがいがありますよね。
そうですね。長い歴史の中で培った運用・保守のノウハウを活かしながら、会社として新規サービスの企画・開発などにも積極的に取り組んでいます。社内にもいろんな部門があるため、多様なキャリアビジョンを描くことが可能です。
もちろん、今現在の仕事があってこそ将来のキャリアが描けるので、普段の仕事に対しても全力で取り組んでいます。ただ、今後どのような仕事を担当することになっても、私たちがつくり、まもる通信の先には必ずお客さまがいることを忘れずにいたいですね。
どれだけ規模の大きい案件を手がけることになっても、それは通信を必要とする一人ひとりのお客さまのために行う仕事ですからね。その視点を決して忘れることなく、これからも自分らしくキャリアを歩んでいきたいです。
TOPIC 05

就職活動をがんばっている
皆さんへのメッセージ

私自身が就職活動をしていたときのことを思い返すと、企業によっては「女性が技術者として活躍できるフィールドは限られている」と言われることがありました。
もちろんすべての企業がそうではないですし、会社ごとの事業内容にもよるのでしょうが、確かに厳しいことを言われるケースはよくありましたね。
その点、NTTフィールドテクノは、技術者としてのキャリアを歩んでいくうえで男女差はないと言ってくれました。もちろん、現場での仕事において体力的な面で女性には無理な作業もありますが、それは大したハンデではないと思います。
私たちのように女性技術者としてやっていきたいと考えている皆さん、例え就職活動中に厳しいことを言われても、どうか自分を貫き通してください。技術者として社会で活躍していくために何をしなければならないか、何を知るべきかを明確にすれば、きっと自分の希望が叶えられる企業に出会えます。
それがNTTフィールドテクノであれば、私たちにとってこれほどうれしいことはありません。当社では大勢の女性技術者が力を発揮していますし、仕事と家庭の両立についても、制度だけではなく周囲の理解を含めて恵まれた環境があります。現代と未来の通信をつくり、まもることに興味のある方、技術者として自分らしくキャリアを歩んでいきたい方は、ぜひ当社で活躍する未来を描いてみてください。